植芝盛平 生誕百年合気道開祖昭和58年5月20日初版発行定価:3200円書籍サイズはカバー寸法で横23cm縦31.5cm厚さ2.3cm重さ1.2kgです。 生誕百年記念会の冊子と合気会の入会案内のしおりもお付け致します。合気道の開祖 植芝盛平翁の生誕百年を記念して出版された書籍です。植芝盛平氏は一大武道たる合気道を創始した偉大な開祖です。この書籍は開祖生前の遺影を中心とする貴重な写真数百葉を集成した貴重な書籍です。合気道は植芝盛平翁が完成させた武道です。合気道の原点を記す書籍だと思います。第1部 気宇発露 巨いなる風貌録第2部開祖86年間の生涯とその足跡開祖合気道到達までの歩み開祖合気道完成への道戦後新生「合気道」と開祖第3部開祖演武 秘蔵連続記録写真特集野間道場和歌山市での基本技指導第4部開祖ゆかりの風土と人々と生誕の地 南紀 田辺心のふるさと茨城県 岩間の里第5部道統不変 開祖の志を継ぎて、今開祖は86年間の全生涯を通じ求道練磨の厳しい行の究極に、宇宙偏在の大自然(気)と呼吸力に発する人間生命の(気)とが和合し一如となる境地を目指していみした。開祖の(気)は浩然として宇宙の大自然の間に充ちあふれ、また神気縹渺として天地人のいっさいを己の(気)のうちに包みこんだとされています。また植芝盛平開祖は武における業は全て宇宙の真理に合わせなければならない。宇宙と結ばれなければ孤独なる武にすぎない。愛を生む(武産)の武とは異質なものである。合気は愛を生む(武産)の武であり、大和大愛の愛気に他ならない。その(武産)の武のそもそもは(雄叫び)であり、五体の(響き)の槍の穂を阿吽の力を持って宇宙に発兆したものであると話されています。私は植芝盛平開祖の遺された言葉で「遍く愛気す」「合気その道は無限なり」「正勝、吾勝、勝速日」「顕幽一如の念」が好きな言葉です。若き日の開祖の写真、植芝塾時代の写真、合気道完成の変遷、合気神社建立、世界に広がる合気道、新築本部道場完成、開祖の心のふるさと、開祖生涯の良き伴侶、開祖と道主、開祖昇神など大変希少な資料です。39年前の書籍ですので、外箱には少し汚れはありますが、書籍には目立つ傷や汚れも無く比較的良い状態かと思います。ご理解いただける方にお願いいたします。
商品の情報
カテゴリー | 本・音楽・ゲーム > 本 > 趣味/スポーツ/実用 |
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商品の色を | ブラック系 |
商品の色を | グレイ系 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |