九谷焼陶工 三代 徳田八十吉(正彦)が1970~86年に制作した耀彩 花入。
本作は銘に九谷 正彦とあり、三代襲名前の40~50歳の力の入った頃に制作された作品。群青が主となり見事な調合で生まれた黄~緑、緑~紺、紺~紫の中にも複数の濃淡が現れた深みのある優美な趣。伝統である色絵磁器の世界に色彩変化で切り込んだ革新的な作品です。すらりと伸びた首の鮮やかな色彩と、胴部との境目から広がる見事なグラデーション、高台周りの漆黒の景色など三代徳田八十吉先生の釉薬の魅力が存分に詰まった一品です。
1997年重要無形文化財「彩釉磁器」の保持者に認定。国内外でも高い評価を受け続ける「三代 八十吉作品」共箱が無いため手頃な価格設定としており、気軽に普段使いできる名品です。状態は特にキズなどはなく、よい状態です。画像をご覧いただき、ご確認の上ご購入をお願い致します。十分に梱包して発送致します。高台内に「九谷 正彦」の銘有り。寸法 : 直径9.0cm 高さ22.0cm状態 : 特に傷等はありませんお値引き致しました。すみませんが、これ以上お値引きができませんが宜しくお願い致します。#徳田八十吉#徳田正彦#花入#花瓶#九谷焼さ#花瓶
商品の情報
カテゴリー | インテリア・住まい・小物 > インテリア小物 > 花瓶 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |