『永平広録註解全書』全4巻揃い(上・中・下・索引)・編纂:伊藤俊光・出版社:鴻盟社・輸送函付き永平広録は、日本に曹洞宗を初めて将来された道元禅師が生前に行った上堂・小参、或いは自ら書かれた法語・頌古・偈頌などを集めた語録。『道元和尚広録』と呼ばれる。中国留学中の偈頌、道元禅師が深草に興聖寺を開かれてから越前の大仏寺(後には永平寺に改称)に移られて、遷化される前年までの説法を弟子達が記録・編集したものである。編年体の伝記ではないけれども、道元禅師の一生の記録といって過言ではない。応時応節に説かれた説法の記録は、『正法眼蔵』よりも活き活きとした道元禅師の姿を後世に伝えるものであり、当時の永平寺僧団の状況・構成を考える上でも、貴重な文献である。※状態:経年良好。内箱に少しよごれがあります(写真2枚目)が、書籍本体は書き込み等なくキレイです。#曹洞宗 #道元 #坐禅 #座禅 #永平寺 #仏教 #永平広録 #正法眼蔵 #禅宗 #禅
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