自作の打鍼槌です。「弁釈鍼道秘訣集―打鍼術の基礎と臨床」を参考に作成しました。打面には丸く切った壁紙を貼ってあります。紙は3枚ほどお付けします。壁紙は打っている間に潰れてきて、いい感じになります。鹿革も試しましたが、振動を吸収し過ぎてよくありませんでした。紙を外してそのまま打ってもいいと思います。材質はアフリカンブラックウッド、寸法測定からの比重は1.31、重量は54gです。ワックスなしのそのままです。打音は硬い感じですが、とても密度の高い木材ので、ズシッとした衝撃もあります。密度が高いがゆえに小さく作れたので、打ったときのブレが少ないです。柄を太めに作りましたので、持った感じ柄の重みを感じます。いい感じに仕上がりました。質問を受け付けます。
商品の情報
カテゴリー | ハンドメイド > > その他 |
商品の状態 | 新品、未使用 |