カラー...シルバー種類...勲章・記章・徽章安田財閥の成長期に中核を担った丹治經三さんと息子と思われる道生さんの藍綬褒章2個セットです。造幣局の純銀製で非常に価値のある品物です。褒章とは特定の社会的分野における、事蹟や徳行のすぐれた方に与えられます。種類は藍綬、黄綬、紫綬、緑綬、紅綬とあって、綬色によってそれぞれ名称づけられております。その中でも藍綬褒章は会社経営、各種団体での活動等を通じて、産業の振興、社会福祉の増進等に優れた業績を挙げた方。国や地方公共団体から依頼されて行われる公共の事務(保護司、民生・児童委員、調停委員等の事務)に尽力した方に交付されます。丹治經三氏昭和38年東京帝国大学工科大学卒、その後九州鉄道から帝国鉄道庁、鉄道省を経て大正10年鉄道省工務局保線課長及び改良課長に。その後安田財閥の成長期に安田保善社調査部長に抜擢され、秘書部長、庶務部長を努め、安田財閥の拡大に尽力する。その他、群馬小電監査役、小湊鐵道社長、安田生命保険常務、安田ビルディング取締役、生保証券会長、開墾塩業取締役、安田商工教育会理事、安田学園七代校長、土木学会名誉員などを務める。道生氏三菱自動車、成蹊学園(成蹊会)旧4高
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > その他 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |