加藤孝造 志野ぐい呑未使用サイズ H4.5㌢w6.2㌢共箱、歴あり志野釉が胴全体に梅花皮がひび割れした状態で景色となっています。ややピンクがかった色調と土がオレンジ色に発色した箇所も見所です。梅花皮がひび割れし縮んだ箇所が飛びだし、魚の鱗の様にとがった箇所(写真⑨)があり作品的には面白いのですが布などを引っ掛け無いようお気を付け下さい。見込みは酒の染み込が気になる梅花皮が無く使用後のメンテナンスは楽かと思います。加藤 孝造(かとう こうぞう、1935年〈昭和10年〉3月12日生 - 2023年〈令和5年〉4月17日没)は、荒川豊蔵を第一世代とする美濃の第三世代の陶芸家。「瀬戸黒」人間国宝。岐阜県土岐郡瑞浪町(現・瑞浪市河戸町)出身で後に多治見市星ケ台に移住した。2012年旭日小綬章受章。瑞浪市、多治見市、可児市の名誉市民。美濃陶芸協会会長、名誉会長及び名誉顧問を務めた。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 陶芸 |
商品の状態 | 未使用に近い |