いや〜先週土曜日の勝見さんの即売会は凄かったなぁ~。何も買わない予定でしたが、我慢できませんでした。・・・・・・・・・・・・・・・・・。これも骨董歴前期頃に日本橋で購入した、李朝白磁雨漏手の徳利です。たまたま今年の「目の眼2月号」の木地盆特集を見てたら、お盆に乗ってる秦秀雄旧蔵の雨漏手徳利を見て、たしか家にもあったなと思い出し出品することにしました。時代もサイズも同じ李朝前期頃の一合徳利で、2ヶ所の窯傷から放射線状に染み出た雨漏りが景色となって愉しめます。ガッチリ踏ん張った高台の土見せと高台内の梅花皮(カイラギ)も見所で、唐津のぐい呑み高台を彷彿させます。状態ですが傷と言えるのは、画像のような口辺のニュウだけで状態もいいと思います。サイズは、高さ12.7✕胴径8.2cm位で、容量は190mlの一合サイズです。
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 工芸品 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |